コロナ事件簿 2020年の記憶

やはり、1度は触れておかざるを得ない話題。新型コロナウイルスのパンデミックについてです。
2020年の幕開け、私にとってそれは、YouTubeへの“新たな挑戦”から始まるはずでした。本格的なYouTuberを目指しているわけではないものの、ちょうど年末に登録者100名を達成できたことをきっかけに、自身のチャンネルへ広告配信が可能となる指標・登録者1000名を目指してみたいという考えになりました。

iPadとスタバ どやりんぐ

初詣帰り、地元のスタバにて

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チャンネル名を改め再スタート

ところで、“元気です、フリード”というYouTubeチャンネルは、元々は“終電くんTV”というチャンネル名で配信しており、今のチャンネル名は、いわゆるサブタイトルとして使っていたものでした。2020年より現在のチャンネル名で新スタートを切るわけですが、改名した理由は

  • 動画の内容の大半がフリードに関わるもの
  • 終電くんTVというチャンネル名が、動画内容とかけ離れいる(意味不明⁉︎)

ということで、わかりやすい名前に変えようといった経緯です。
YouTubeを始めた当初は、どんな動画を撮れそうか、あるいは撮りたいか、手探りで始めたわけですが、続けていくと、自分ができる範疇っておおよそわかってくるもんです^ ^。ちなみにYouTubeのチャンネル名は、所有者の管理ページいつでも好きなように変えられます。

youtu.beこちらが改名直前の動画です

ジム通いも日常だった1月

新型コロナウイルスの報道を度々見かけるようになったのは、正月休み明けの1月10日前後からだったかと思います。中国で原因不明の肺炎が流行り出したとのことでしたが、謎の病気の話題は、これまでも度々出てきては消えていったので、さほど気にするものではなかったですよね。人から人へ感染する、いわゆる“ヒトヒト感染”が判明したのは、少し後のことだったかと思います。
当時の私は、先日紹介した3軸ジンバルカメラ“OsmoPocket”を衝動買いし、雪がちらつく帯広の街なかを嬉々として試し撮りなどしていました^ ^

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おびひろ氷まつりを歩き撮り

2月1日(土)、OsmoPocketを手にし、毎年恒例のおびひろ氷まつりを歩き撮りしに出かけました。この頃になると、新型コロナウイルスは主に中国武漢市を中心に爆発的に広がっていること、中国が春節を迎え旅行者が続々と入国、道内にも旅行者が訪れているであろうことが話題となります。まだこの頃は、マスクを着用している市民はまばら(私もですが)でしたが、イベントごとに出向くのに、ちょっとだけ躊躇する気持ちもありました。
今年の氷まつりは、暖冬の影響で結構な雪不足に見舞われ、氷像などの数も縮小される結果となりましたが、やはり新型コロナの影響もあり、来場者数もかなりダメージを受けました。それでも、会場にはズラリと飲食ブースが立ち並び、食の街・帯広にふさわしい雰囲気を醸し出していました^ ^

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コロナ禍直前、偶然手に入れた無水エタノール

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2月の中旬“【パソコンキーボード洗浄対決】ウェットティッシュvs無水エタノール”と題した動画をアップしました。会社で使っているキーボードが結構汚れていたため、いい清掃方法を検索していたら、無水エタノールというものが便利だという情報を発見。今では手指消毒液として名が知れ、在庫をなかなか見かけられなくなりましたが、その時はホームセンター内の薬局で手に入れることができました。その頃になるとクルーズ船のニュース、そして札幌雪まつりの影響が懸念されるようになっていきます。

www.nhk.or.jp

遂に、道内第1波がやってきた

2月22日、親戚の入院の見舞いで札幌に出向き、1泊することとなります。その頃には全国の中でも北海道でクラスターが頻発し、雪まつりの影響、そして北海道は中国の方に人気の観光地であったことなど、悪い予感は現実のものとなり始めます。
札幌へ向かう車の中では、カーラジオからの道新ヘッドラインニュースが、感染者がまたもや増えた事実を読み上げ、道内でも感染者が少ない十勝(当時1名、5月11日時点でも3名)から札幌への道程は非常に不安なものでした。この旅路で唯一収穫があったのは、私のフリード史上初めて、乗車定員MAXの大人6名フル乗車を試せた点です^ ^。決して余裕のある広さとはいえませんが、窮屈過ぎるといったこともなく、ミニバン・フリードの真価をあらためて体感できました。

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札幌 南区 アパホテル

当時宿泊したアパホテルは、先日より新型コロナの宿泊療養施設として貸し出されました。

トイレットペーパー消滅事件

さて、札幌へ出かけた翌週末になると、トイレットペーパーの取り付け騒ぎが起こります。感染エリアは北海道以外にも広がりつつあり、全国的にトイレットペーパーが無くなるとの情報(Twitterが出どころ)が蔓延、TVなどのメディア露出がさらに拍車をかける結果となりました。私も噂が流れた翌日の2月29日(土)、念のためのつもりでドラッグストアやスーパーを覗いて見たところ、売り場の棚が本当にスッカラカン!その後たまたま寄った100均でちょっとだけ残っていたため購入したのがこの写真^ ^

因みに北海道はその後、時間をかけず在庫が回復しましたが、東京などでは回復にもう少し時間がかかったようです。この事件ですが、商品そのものが品薄になったというよりも、騒ぎによって流通が滞ったのが主な要因で、テレビでは連日、製紙会社や問屋に積み上がった大量の在庫が放映され、事態を落ち着かせようと繰り返しアナウンスされました。

北海道独自の緊急事態と束の間の休日

北海道では全国に先駆け、自治体独自の緊急事態宣言が発令されることとなります。不要不急の外出や、学校の休校が要請され、しばらくすると、感染者が徐々に減り始めてきます。そして、3月の連休には、注意喚起のニュアンスが、若干、緩和されることとなります。私も地元のドライブインなどへちょっとだけ息抜きで出かけました。

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全国へ拡大、真の非常事態へ

新型コロナウイルスは、私たちが想像する以上に、しぶといものでした。
どうやら3月の連休がターニングポイントとなり、あとはご存知の通り、東京や大阪などの大都市では感染爆発を起こし、おまけに北海道は第1波より強烈な第2波に見舞われることとなりました。そして、これまでにはなかった光景を目にすることとなります。

  • 自粛で出現したシャッター街
  • スーパーやコンビニのレジにはビニール幕
  • いたるお店でソーシャルディスタンスの線引き など

5月末が、緊急事態の解除の検討日です。ここ数日、北海道を含めた全国の感染者数は結構な減少を見せており、このまま事態が落ち着いてくれることを願うばかりですね。緊急事態宣言が解除されたとしても、今までのあたり前の暮らしが戻ってくるのは当面先でしょう。

希望を持って一歩前へ

今回は、100年に1度ともいわれる、そしてしばらく尾を引きそうな国難の記憶をブログに残しておこうと思い書きました。この同じ時代、同じ時間に、新型コロナでもっと大変な思いをされている方もいられるかと思います。それぞれの立場で、なんとか頑張っていくしかないですが、希望を持って前に進みましょう。

撮影機材
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元気です、フリード

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